不透明度と描画モード
Fireworksでは、画像と画像が重なったとき、下の画像が透けて見えるように不透明度を設定したり、重なった部分のピクセルを比較して、条件に合ったピクセルを表示する描画モードを適用できます。
不透明度の設定
不透明度を設定したいオブジェクトを選択して、「レイヤー」パネルの「不透明度」入力ボックスに0~100の値を入力するか、スライダを操作することによってオブジェクトの不透明度を設定することが出来ます。
0で透明になり下にある背景やオブジェクトが表示され、100で不透明になり下にあるオブジェクトや背景が見えなくなります。
不透明度は設定後も値を変更することが出来ます。
不透明度が100の場合
文字の下の背景は隠れます。
不透明度が50の場合
文字の下の背景がうっすらと見えます
不透明度が10の場合
ほとんど文字が見えなくなります。