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画像の形式


WEBサイト用の画像の形式

WEBサイトをよりわかりやすく、デザイン的にきれいなものにしたい場合、画像の挿入が欠かせません。その為の画像を作成するソフトがFireworksです。

WEBサイトに使用する画像の形式は主に、GIF、JPEG、PNGの3種類が使用されます。それぞれには長所、短所がありますので、それらを理解し適切に使用しましょう。

JPEG形式

写真やグラデーションなど、階調の多い画像に適しています。デジタルカメラで撮影した画像は主にこの形式で保存されます。ファイルの圧縮が可能ですが、圧縮率を高くすると画像が劣化します。プログレッシブオプションを設定できます。透過、アニメーション機能はありません。

GIF形式

GIF形式では、インターレース、ディザ、背景の透明化などを設定できます。また、アニメーションはこのGIF形式でのみ設定できます。

PNG形式

GIFに変わるファイル形式として策定されたファイル形式です。Fireworksでも標準ファイル形式として設定されています。PNGには、PNG8形式とPNG24/32形式があり。それぞれに特徴があります。
PNG8形式は最大256色までで、圧縮率の高い可逆圧縮、透過機能があり、アニメーション機能はありません。
PNG8はInternet Explorer7以降で完全対応し、それ以前のバージョンでは、透過機能の表示に問題があります。しかし、現在のブラウザの普及状況では、これは無視しても問題はないようです。
よって256色以下の写真以外のファイルはPNG形式を使うことをお勧めします。
PNG24/32形式はフルカラー、透過機能があり可逆圧縮ですが、JPEGよりも圧縮率が低く、ファイルサイズも大きくなりがちです。そのため、写真にはJPEG形式を使用するのがよいでしょう。




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