レイヤーの基礎
レイヤーの概念
Fireworksには同じくadobe社が開発した、PhotoshopやIllustraterにそなわっているようなレイヤーの概念が取り入れられています。そのレイヤーの概念を理解することで、より効率的に、よりデザイン的にも優れたWebサイトを作成することが出来るようになります。
レイヤーの基本
レイヤーとは日本語で層や階層といった意味を持ちます。Fireworksではその階層を重ね合わせていくことで1つのファイルを作成することになります。少しわかりづらいかもしれないので下にその概念図を載せます。
例えば、Webサイト用のボタンをFireworksで作成する場合、上の図でいうところのレイヤー3に文字を、レイヤー2にボタンの枠線を、レイヤー1は背景、といった感じでレイヤーを使っていくことになります。
レイヤーパネルの構造
レイヤーパネルの構造は下記のようになっています。
- 1.描画モード
- 2.不透明度
- 3.ロック
- 4.アクティブレイヤー
- 5.サムネール
- 6.レイヤーの作成・複製
- 7.新規サブレイヤー
- 8.マスクを追加
- 9.新規ビットマップ画像
- 10.レイヤー・オブジェクトの削除